クレジットカードの種類と言っても、発行元・母体などによって実に様々なものがありますが、
このページでは「国際ブランド」の種類を紹介したいと思います。

1、VISA
2、Mastercard
3、JCB
4、アメリカンエキスプレス
5、ダイナースクラブ

この5種類が国内のカードブランド全てです。
思ったよりも少ないと感じられた方がいるかもしれませんが、
世界中で現金の代わりとして認められているブランドは国内で上記の5つのみなんです＾＾；
国内で発行されるクレジットカードはこれらのブランドを借りてカードを発行している形となっています。

各ブランドの特徴

VISA
10億枚以上を発行数、世界中289ヶ国・2,200万の店舗数と世界最大規模のカードブランド。
国内はもちろん世界各国で不便なく使うことができます。海外へ行く場合は必須です。

Mastercard
加盟店数や規模など、VISAに匹敵する国際ブランド。
こちらも海外や国内で困ることはありませんが、ヨーロッパには特に強いと言われています。
日本ではUC、日本信販や、セゾン・アコムなどと提携しています。

JCB
日本唯一の国内ブランド。国内の会員数はナンバー1を誇っており、
国内はもちろん、欧米の主要都市、アジア各国にも加盟店が多い。
しかしまだまだ海外での加盟店は少なく、海外で使いやすいカードとは言えません。

アメリカン・エキスプレス
細分化されたカードのクラス・グレードと、それに応じた年会費の高さが特徴。
ダイナースクラブと同様に審査が厳しく、スタータス志向が高いブランドとなっています。
国内で使える加盟店は少ないですが、欧米には強いです。

ダイナースクラブ
世界で初めて登場したクレジットカード。ゴールドカードクラス以上のカードしか発行しておらず、
審査も厳しい。加盟店は一部の高級店に限定されるものの、ステータスとなるカードブランドです。

ちなみに上から順にカード発行枚数・提携店が多いので、
初めてカードを発行される場合は「VISA」か「Mastercard」の2つを作っておけば、
海外やネット上でも不自由することが無いのでおススメできます。

「JCB」は日本ブランドのため海外での日本人に対する対応もぴか一。
困った時の対応も迅速で丁寧なので、海外へ行く場合も「JCB」もお守りとして持っていくのもお勧め。

＞＞発行元の違いによるカードの傾向

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