海外旅行中でのケガや入院、各種損害を補償してくれるクレジットカードの海外旅行保険。
思いついた方もいらっしゃると思いますが、海外旅行保険の補償額は合算されるんです。
つまり、「海外旅行保険が付帯したカードを何枚も持っていけば、それだけ補償が手厚くなる」ということ!
海外での事故などは日本の常識を超える額の医療費が必要となる場合が多いため、
正直カード1枚だけでは心細いの現状。これらの保険金額が手厚くなるのは非常に心強いことです。
では、シティ クラシックカード(旅行保険3,000万円)とNICOSカード(旅行保険2,000万円)を持っていき
万が一の事故に遭った場合、合計5,000万円の補償になる!…というわけでは無いので注意ですよ^^;
海外旅行保険の合算のルール
海外旅行保険の中で合算されるものは「死亡・後遺障害保険」以外と決まっており、
死亡事故時、2つ以上海外旅行保険が付帯したカードを持っていた場合、
最高額が大きいカードから補償がおりるようになっているんです。
具体的に下表のようになります。
▼海外旅行保険の合算(海外旅行保険付き年会費無料カード3枚を持っていた場合)オリコカード | + | シティ クリアカード | + | My Sony Card | = | 補償される合計額 | |
傷害死亡・後遺傷害 | 2,000万円 | 1,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 | |||
傷害疾病治療保険 | 200万円 | 100万円 | 100万円 | 400万円 | |||
賠償責任保険 | 2,000万円 | なし | 2,000万円 | 4,000万円 | |||
携行品損害保険 | 20万円 | 30万円 | 20万円 | 70万円 | |||
救援者費用 | 200万円 | 50万円 | 200万円 | 450万円 |
上記のように、死亡・後遺障害保険以外が合算される仕組みになっています。
その他の補償額はカードがあればあるほど合算されていきますので、ゴールドカードの補償額を軽く超えます。
【海外へ行く際は、海外旅行保険が付帯したカードを複数枚もって行くべし!】
海外では国内と環境が違うことから、事故や病気になる確率が高めのため海外旅行保険は必須です。
1枚の補償だけでは弱点があったり、補償額が間に合わない場合も多いので、
海外旅行保険が充実したクレジットカードを複数枚持って行くとかなり心強くなりますよ!
ちなみに、海外旅行に行く際に必ず持って行きたい1枚は、ずばり【オリコカード】です。
オリコカードの海外旅行保険は年会費無料で他一般カードよりも遥かに充実しているのが特徴です。
カード名 | オリコカードUPty | シティ クリアカード | UFJ一般カード | 三井住友一般カード |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 1,312円 | 1,312円 |
死亡障害補償 | 2,000万円 | 1,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 |
傷害疾病治療 | 200万円 | 100万円 | 100万円 | 50万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | なし | 2,000万円 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 | 30万円 | 10万円 | 15万円 |
救援者費用 | 200万円 | 50万円 | 100万円 | 100万円 |
適用条件 | 自動付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 |
オリコカードの場合旅費などを支払う必要が無く、ただ持っていくだけで充実した旅行保険が付帯するため、
まさに持っていなければ損する海外旅行最強のクレジットカードだと言えます。
オリコカード公式サイトや詳細はこちらです>>オリコカード