クレジットカード申込・比較
クレジットカードの削減法(リストラ)

ついつい気軽に作ってしまいがちなクレジットカードですが、
カードの持ちすぎはポイントやマイルの貯まり方が悪くなり、年会費の負担も増える他、
盗難・紛失の被害を増大させるなどの危険なリスクも。

クレジットカードは管理のしやすいメインとサブの2枚程度に絞りこみたいところですが、
『解っていてもなかなか切り捨てられない!』という方に、
このページではクレジットカードのリストラポイントを紹介したいと思います。

1、まずは義理・スリーピングカードを排除

皆さんが持つクレジットカードの中に、友達の勧めで作らされたり、
既にタンスの中で眠っているカードはありませんか?

義理・スリーピングカードはリストラ候補の代表格!
年会費が発生するカードなら財布やタンスの中にあるだけで、毎年年会費を取られているわけです!
年会費などのコスト削減、盗難・紛失等のリスク回避のためにも、さっさと解約してしまいましょう!

2、費用対効果でトクするカードだけを選別

年会費の掛かるクレジットカードをお持ちの場合、
本当に年会費のもとが取れているかを各カードで確認しみると良いでしょう。

『参考例』
1、旅行に行くことも無くなったのにANA・JALカード、旅行保険が充実してるカードを持っている。
2、加盟店や携帯代が割引になるカードもたまにしか使っておらず、年会費分のもとすら取れていない…。
3、学生カードから普通カードに切り替わった後も、ろくに使わないのにそのまま持っている。etc.

いずれも「利用頻度が低い」という点が共通していますね。
あまり使われていないカード(年10万円未満の利用)のほとんどが
年会費のもとなど取れていませんので、そのようなカードはリストラを考えても良いでしょう。

3、特典や国際ブランドでさらに絞り込む

ポイント1・2の絞込みにも生き残った今のカード達の中で、
特典やサービス、国際ブランドが被っているものは無いでしょうか?

特典や国際ブランドが重なっている場合は、利用頻度の低いカードがリストラ候補です。

例えば、「同じような保険が付帯している」「どちらもポイントが貯まりやすい・割引になる」など、
このように同じような特典・サービスのカードがあった場合、
これまでの利用頻度や、特典をもう一度比較しなおしてみて下さい。

国際ブランドについても、「VISA」などが重なったら利用頻度が高いほうを残していきます。
また、残ったカードの国際ブランドが「Master」だけなど、重なり過ぎても加盟店で困る場合がありますので、
「VISA」「Master」「JCB」の3大ブランドをバランス良く残せるようにしたいところです。

このように本当に良く使うクレジットカードだけを選択していき、
最終的には1枚〜3枚程度に絞りこんで行きましょう!

また、一旦全て解約し、自分にピッタリのメインカード・サブカードを選び直すのも良いかもしれません。
クレジットカードを選び直す場合は下記のページもご参考にして頂ければ幸いです。


>>メインカードの選び方や、お勧めのメインカードはこちらで紹介しております

>>サブカードの選び方や、お勧めのサブカードはこちらで紹介しております。

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